小笠原貞頼神社 例大祭

小笠原の歴史ではいろいろとあるのですが、
江戸時代ころに「小笠原貞頼」さんという人が、
小笠原諸島を発見し、最初に日本領土としたとして、
近所の神社に祀られております。

こちらの扇浦の氏神さんで、毎年神事が行われていましたが、神輿担ぎは4年ほど前からスタートしました。


太鼓と笛のぼにん囃子も南洋踊りの「ウラメ」をはじめ、演奏で神輿を盛り上げていきます。

ドッコイドッコイ!

クバの葉っぱを葺いた手作りの神輿。扇浦地区を隅々まで練り歩きます。

最後は海に捧げます!


小笠原の伝統料理、カメ煮や赤飯・ビールなどがふるまわれます。
年に1回の7月26日、島外の方も参加してみると面白いですよ。