小笠原では、昔からアオウミガメの郷土料理があり、お刺身や煮物として親しまれています。
カメ煮。いろんな部位をぶつ切りにしたものを煮込みます。もつ煮に近いかんじです。
アオウミガメの体内の「脂肪分」が「青い(緑色)」ことからこの名前で呼ばれています。
日中では珍しく、産卵帰りのカメをみつけました。
産卵に浜へ上がる時期は5〜8月、孵化は7〜10月です。
宿の目の前でも、夜中に産卵していたのを見つけました。
産卵中はあまり電気をつけたりしてると産まずに帰ってしまうので少し遠くから静かにみましょう。
島ではカメの歌もありますよ。